トレーナーが選ぶ初心者におすすめのリストラップ11選!巻き方から長さまで解説

重いダンベルや、マシントレーニングでも、あともう一回、あともう一回って頑張ってやってしまうことよくありますよね。

そんな時に手首に痛みが走ったことはありませんか?

思わず、「イテテッ」ってダンベルを落としそうになっり、バーベルを持ち上げた時に手首痛いな。って感じたり。

実はこの症状、手首に負担がかかり過ぎて、手首を痛めている可能性があります。

普段、加重がかかりにくい手首にはバーベルなどの過度な重さが加わると、筋肉は平気でも関節が悲鳴をあげてしまいます。

手首を痛めてしまうと、トレーニングどころか、ひどいと手をつくだけで痛くなってしまうため、保護する必要があります。

今回はそんな手首を守ってくれるリストラップをご紹介します。

手首に巻くリストラップは手首の保護はもちろん、トレーニングの重要なサポートにもなるので筋トレを行う方には1つは持っていて欲しい代物です。

でも、実際購入しようと思っても、リストラップ選びは長さやラップの硬さに種類があるので悩む人が結構多いんです。

なので今回は初心者にも選びやすいようにインザー、シーク、タイタン、SBDなど、今おすすめ出来るリストラップを一挙に紹介します。

お好みのものを見つけて是非トレーニングに生かしてください。

リストラップってどんなもの?

リストラップとは

リストラップとは、冒頭でも紹介した通りベンチプレスやショルダープレスなどのプレス系種目を行う際につける手首用サポーターです。

頑張ってトレーニングを続けている人は力が徐々についてくるため、扱う重量もおのずと増えてきます。これは筋トレをやっている人にとってはとても嬉しいことですが、その分、重量と同時に関節への負担も大きくなります。

手首が重量に耐えられなくなると、トレーニング中にバランスを崩すことなり、関節に不意な力がかかったり、関節が重さに耐えきれず手首に痛みが出ることがあります。

痛みが出たままトレーニングを続行すると「手首が痛くてバーベルも握れない。」なんてことにもなりかねません。

手首は一度痛めると回復に時間がかかり、また高重量を扱うことができなくなるため、トレーニングに支障をきたす厄介な場所です。

リストラップはこのようなことを避けるために存在し、関節への負担を軽減させる効果があります。ベンチプレスなどで手首が痛くなる人はリストラップを巻いて行なうと怪我をするリスクが減少します。

手首を痛めるとどうなるの?

手首

出典:http://keywordsuggest.org/gallery/63367.html

手首の説明
手首の関節は意外と知られていませんが、様々な骨が存在する複雑な構成をしています。
手首はこれらの骨が関節を作るため自由に動かすことができるのです。
しかし、手首は自由に動く分リスクもあります。 手を強くついたりすると手首を痛めやすく、ダンベルやバーベルを持つプレス系種目では手首に反る力が強制的にかかるため関節を痛めやすいです。
また、手関節付近には腱や靭帯が多数存在します。筋肉には柔軟性がありますが腱や靭帯は伸び縮みしないためダメージを受けやすいです。
痛みが長く続いて取れない場合は専門医に診察してもらうことをお勧めします。 また、手首の痛みが取れない場合はザムストのリストラップのような日常生活でつけられるものをつけておくと痛みの緩和に繋がります。

リストラップには種類がある!?

リストラップは形状が一緒でもラップの長さや強度に違いがあります。リストラップの長さは30cm〜90cm程度まであり、伸縮性のある柔らかいものから、ガチガチで固定力の強いものまで様々あります。

トレーニング初心者の男性は60cmのリストラップを選べば良いとでしょう。女性の場合は30cmという選択もありますが、慣れてくると結局は60cmを使うようになるので、はじめから60cmで良いと思います。

リストラップの強度は、扱う重量と手首の柔らかさで判断します。

扱う重量が重ければ重いほど手首にかかる負担も比例して大きくなります。そのため個人差はありますが、高重量のものを扱う場合は硬いリストラップを選ぶことをおすすめします。

また、手首が元々柔らかい人も負担がかかりやすいため硬いリストラップを選んで下さい。

トレーニング初心者は扱う重量があまり重くないため、比較的柔らかくて巻きやすいリストラップを選ぶと良いです。見栄を張って硬いリストラップを選んでも使いづらく使わなくなってしまいます。

まずはエントリータイプのリストラップを使い尽くしてから硬いリストラップに移りましょう。女性も柔らかいリストラップの方が扱いやすく肌触りも優しいためお勧めです。

リストラップの使い方と巻き方

リストラップの巻き方

リストラップを選ぶ前にまずは巻き方を知っておきましょう。説明で理解できない人は動画で確認してください。

高重量のプレス系種目をやる際には必ず手首にリストラップを巻いてから始めましょう。

リストラップの巻き方
巻き方はとても簡単。まずはリストラップの先についているサムループと呼ばれる輪っこ状のゴムを親指に通し、テンションをかけながら手首に巻きます。(この時にリストラップを手で押さえて巻く人もいます。)
手首は軽く丸める(軽度屈曲位)、もしくはまっすぐにした状態で巻きます。 巻く方向は人によって様々で内巻きの人も外巻きの人もいますが、一般的なのは内巻きです。
そして巻く位置は手首を挟むようにして関節中央に巻きます。 手首の屈伸運動に制限がかかれば完成です。

メーカー別リストラップランキング7選!

Schiek(シーク)のリストラップ

シークのリストラップは多くのトレーニー(トレーニングをしている人)が使っているリストラップです。

扱っているショップも多く入手は容易です。ゴムは伸び縮みしやすく長さは30cmのタイプと60cmのタイプがあります。一般的に使われているタイプは60cmです。価格は3,000円〜3,500円前後で色も4種類から選べます。

使った感想
肌触りは柔らかく、伸び縮みもしやすいです。初心者にはおすすめできるリストラップです。長く使っているとほつれや少多少の伸びもありますが、問題なく使えます。

鬼(おに)のリストラップ

武器屋から出ている鬼のリストラップはIPF(パワーリフティング協会)公認ということもあり多くのパワーリフター、ベンチプレッサーが愛用しています。

誰でも使いやすく、ゴムの伸縮性も良いリストラップです。鬼リストラップには35cm、60cm、75cm、99cmと四種類の長さがありますが、60㎝を選べば良いです。価格は4,000円程度で色は赤とピンクがあります。

使った感想
鬼のリストラップは、シークのストラップと比べると若干硬いです。しっかりとした固定力が欲しい人にはおすすめできます。伸縮性もシークのものよりも伸びません。はじめから比較的、重い重量を扱える人は鬼のリストラップが向いているかもしれません。

INZER(インザー)のリストラップ

インザーはフルギア選手の中では使用率が多いようです。

動画を載せておくので興味がある方は見てください。

第28回(2017)全日本ベンチプレス選手権大会② フルギアとは?

このリストラップは伸縮性に優れたリストラップです。 肌触りもよく初心者にもオススメできます。インザーのリストラップには50cmのタイプと90cmのタイプがあります。

このリストラップは50㎝と少し短いですが、普通に使う分には他のものとあまり大差がありません。

価格は4,500〜5,000円と少し高いですが、つけ心地も良いリストラップです。

使った感想
このリストラップは、シークに似ています。伸縮性も使いやすさも良く似ていますが、肌触りが若干違います。インザーの方が肌触りは良いと思います。

 TITAN(タイタン)のリストラップ

タイタンのリストラップはアメリカでとても人気があるブランドで種類も豊富です。

タイタンはリストラップに行くつか種類があり、黄色のリストラップはかなり硬い方に分類されます。

タイタンは

 タイタン シグネチャーゴールド リストラップ→タイタンTHPリストラップ→タイタンレッドデビルリストラップの順位で強度が分類できます。

価格もまちまちですが、4,000円〜5,000円で購入が可能です。

使った感想
タイタン シグネチャーゴールド リストラップは初心者は手を出さない方が良いリストラップです。かなり固く作られているため、初心者には合わないと思います。
初心者が買うならリストラップタイタンTHPリストラップかタイタニウムリストラップです。
女性にはレッドデビルが一番おすすめです。肌触りもラップの柔らかさも抜群です。

ゴールドジムのリストラップ

こちらは言わずと知れたゴールドジムのリストラップ。

ゴールドジムといえば最も有名なトレーニングジムの一つですが、そのジムから販売されているリストラップなので安心して使えます。 柔らかい手触りで伸縮性もよく使いやすいリストラップです。

価格は3,500円と購入しやすい値段になっています。

使った感想
ゴールドジムの商品はなんでも評判が良いのですが、このリストラップはちょっと人気がないようです。マジックテープが使えなくなったり、へたってくるのが早いという人もいます。他のリストラップに比べると若干薄い気もします。でもその分肌触りは良いので女性でも使いやすいと思います。

SBD(エスビーディー)のリストラップ

SBDのリストラップは知らない人が多いと思いますが、パワーリフティングの世界ではとても有名です。

世界で活躍する選手から、筋トレユーチューバーカネキンさんもこのリストストラップ愛用者です。

スクワット160kg何回上がる?!~カネキンジムアップデート!

SBDのリストラップは硬めで耐久性に優れとても使いやすいです。

このリストラップには2種類あり、フレキシブルリストラップとスティッフタイプリストラップがあります。他のリストラップに比べたら両方硬いストラップに分類されますが、フレキシブルリストラップの方が柔らかく、スティッフタイプリストラップが硬いです。

スティッフタイプは多分ですが、市販されているリストラップの中で一番硬いのではと思います。

フレキシブルリストラップもどちらかと言うと硬いリストラップですが、慣れると手首に馴染みいい感じで使えます。

使った感想
SBDは使っていて一番良いところはほつれたり、生地が伸びたりしづらいところです。
私も愛用していますが、このリストラップは、結構月日が経っても全然劣化してきません。
他のものより値段は少し高いですが、リストラップのセカンドモデルとして購入を考えている方にはオススメです。

ハービンジャーのリストラップ

ハービンジャーはリストラップよりもベルトの方が有名かもしれません。

リストラップは、手触りがよく収縮性も優れているため、女性向けのリストラップです。長さは50cmほどで、価格は2,000円ぐらいです。

ローグのリストラップ

ローグのリストラップは価格は4,500円程度で、色は6色あります。私は実際に使ったことがないので今回は紹介だけしておきます。

リストラップと間違えやすいサポーターが他にもある?

トレーニング時に使うリストラップですが、名前が似ているリストストラップとよく間違われることがあります。

リストストラップはトレーニングで持っているとても便利なものですが、今回は間違えて買ってしまったということがないように簡単にリストストラップについて触れていきたいと思います。

リストストラップとは?

リストストラップはトレーニング用具の一つで、ダンベルやバーベルが手から離れないようにするためのものであり、握力の補助としても使われます。

多くはデッドリフトやロウイング系の種目に用いられ、ラットプルダウンにも使われることがあります。ほとんどの形状はロープ状のもので素材は革、アクリル繊維、コットンと滑りづらい素材が使われています。

詳しく書いた記事があるので興味がある方はこちらも参考にしてください。

トレーナーが選ぶ初心者におすすめのリストラップ11選!巻き方から長さまで解説のまとめ

リストラップは手首を守るためにはとても大切なものです

早めに購入することで怪我の予防になり、トレーニングもやりやすくなるため1組持っていると安心してトレーニングが行えます。

リストラップはスポーツショップにはあまり置いてあるケースが少ないのでamazonや楽天などのネット通販で購入することをおすすめします。

リストラップ選びは、初心者の男性はインザーシークのリストラップを選ぶのが一番無難です。ある程度重量が扱えるようになって、新しいリストラップが欲しいとなったら、SBDのフレキシブルタイプのリストラップを購入すると良いです。

女性の場合はタイタンのレッドデビルが一番柔らかくて使い易いです。

どちらにしても怪我をしないことが大切です!準備をしっかりして快適なトレーニングライフを送りましょう。

この記事を書いた人
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小林優一郎
パーソナルトレーニングジム「プロフィットネス」代表 1987年生まれ、長野県出身。
2019年から半年でクライアント10名の二桁減量に成功し、今までに最大28キロの減量に成功している。
ブログでは、現役のパーソナルトレーナーがジムで実際にやっているトレーニングのやり方やダイエット方法について包み隠さず紹介します。
読めば痩せるブログを目指して日々奮闘中!
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